コトブキ(寿)ブログ

毎日に必要な栄養素、健康や環境、その他の興味や気になる事などのメモ用。

蒸し大豆の作り方

私は主食に、蒸し大豆を食べています。
蒸し大豆は、乾燥大豆をお水で戻しています。
簡単なひと手間で、お店で販売されているパッケージの蒸し大豆と比べると、費用は5倍~6倍ほどお安くなります。
以下、作り方をメモします。

●材料
1. 乾燥大豆(北海道産など)
2. 綺麗なお水(麦飯石、備長炭トルマリンでろ過・浄化したお水など)

●道具
1. 計量器
2. ボール、ザル、お玉
3. お鍋
4. 蒸し皿
5. クッキングペーパー

●作り方
①乾燥大豆100グラム、大豆の3倍のお水をボールに入れて、12時間ほど浸けおきます。(就寝前など)

② お鍋へ、蒸し皿が浸からない程度に適量のお水を入れて、一旦蒸し皿を取り、湯気が出る程度まで沸騰させます。沸騰したら湯気が出る程度の弱火にします。

③もどした大豆のお水をザルできって軽く水洗い。蒸し皿へ均等に並べます。

④ 大豆を並べた蒸し皿をお鍋へセットして、クッキングペーパーで覆います。

⑤湯気が出る程度の弱火~中火で蒸します。お水が少なくなったら追加します。30分後、火を止めて蒸し皿を取り、ザルで大豆のお水をきります。

 

⑥エグ味を取るため、再度、お鍋に大豆の3倍~5倍ほどのお水(適量)を入れて煮ます。アクが溜まったらお玉で取り除きます。約20分後(適当)、火を止めて蒸し皿を取り、ザルで大豆のお水をきって軽く水洗います。

 

⑦クッキングペーパーでザルにフタをして、余熱が取れるまで置きます。30分ほど?


⑥大豆の余熱が取れたら完成です。お皿に移してラップをして、冷蔵庫に保存します。

 

※時間の余裕がない時は、上記の手順をすっとばして煮大豆にします。

お鍋に大豆と、大豆の3倍~5倍のお水を入れて、30分ほど中火で煮込んでアクを取り、一粒、味見をしてエグ味なく美味しければ完成です。また、黒豆もこの手順です。


●蒸し大豆お召し上がりの目安

イソフラボン摂取量は調査によって違いますが、平均すると70mg前後になります。多く摂取しても体が吸収できずに流れていくそうなので、少ないよりは気持ち多めに取る方が良さそうです。

 

一回の食事で味噌汁、お豆腐、納豆、などイソフラボンを含む食材を同時に取る場合。
一人一食10~20グラムほど

 

一回の食事で味噌汁、お豆腐、納豆、などイソフラボンを含む食材を取らない場合。
一日の食事が2回の場合は、一人一食60グラムほど

一日の食事が3回の場合は、一人一食40グラムほど

 

上記の大豆の摂取量は適当なので、ご自身で適量に調整してください。
ご参考まで