酵素ジュースの作り方
酵素ジュースはお好みの材料で作れますが、普段私が作っているレシピをメモします。
以下のレシピでは基本の材料をベースに、お好みの材料で酵素ジュースをお作りいただけます。
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◎基本の材料
国産の豆乳1000ml
濃縮トマトジュース食塩無添加950ml
てんさい糖
粉末の黒糖(加工ではないもの)
◎お好みの材料①
バナナ6本
リンゴ1個
◎お好みの材料②
バナナ8本
リンゴ1個
イチゴ適量
◎お好みの材料③
ぶどう適量(緑、紫)
イチゴ適量
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◎道具
ミキサー1リットル用(テスコム)
2リットル容器x1、5リットル容器x2(100円ショップ)
木べら。なるべく大きなもの(100ショップ)
軽量カップ550ml(100ショップ)
たわし(100ショップ)
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◎作り方
前説
お好みの材料①で、5リットル容器2つ分作れます。
お好みの材料①を2つに分けて、ミキサーで撹拌して、5リットル容器x2に入れます。
お好みの材料②③は、同じ手順で作れます。経験上、お好みの材料②③は、女性や子供がとても喜びました。お好みの材料①は、病気持ちの年配の方が飲み始めてから1ヵ月ほどで、体調がかなり良くなったそうです。
1、人参とリンゴをたわしでゴシゴシ磨きます。リンゴは特にゴシゴシします。力まずに。
2、材料を小さくしてミキサーに入れます。
人参1本、ざっくりカット
バナナ3本、皮をむいて、手でちぎります。
リンゴは皮ごと使います。半分にカットして、2つに分けて、半分だけ使います。皮ごとざっくりカット
3、てんさい糖x大さじ1、黒糖x大さじ1をミキサーに入れます。
4、国産の豆乳500mlをミキサーに入れて、1、2分ほど撹拌します。
※私が使っているテスコムの安いミキサーでは、材料(ここでは人参)が固いと、自動ボタンを押してもミキサーが回らないことがあります。その場合は最初は手動のボタンを何度か押してゆっくり撹拌します。自動ボタンを押しても動かない場合は、ミキサーの裏にあるリセットボタン押すと治ります。
5、ミキサーの中身を5リットル容器に入れます。その際、ミキサーに少し残るので、少し水を加えて蓋をして振ってからまた容器に入れます。
6、濃縮トマトジュース450mlを5リットル容器に入れて、木べらでまんべんなく混ぜます。混ぜた後、木べらは5リットル容器のふちを使って適当に綺麗にします。
※濃縮トマトジュースが嫌な場合は、個体のトマト2個を使います。ヘタだけ取って、そのままミキサーで撹拌してください。
7、5リットル容器の蓋を軽く乗せて、1日置きます。(発酵期間)
※私はテーブルの上に置いてます。容器の底に水分が溜まり中身がふっくらしてきたら時々は木べらで混ぜます。蓋は軽く乗せる程度。
8、1日置いたら容器の中身が発酵して、パンみたいにふっくらして、お味噌のような発酵食独特の匂いがします。木べらでゆっくり混ぜます。
※私の場合は、前の晩に仕込んで、翌日の夕方には出来上がります。置きすぎると発酵しすぎて容器から溢れる場合がありますので、気を付けてください。基本、発酵は常温で、温度が高いと発酵が早まります。
9、味見をして、乳酸発酵していたら出来上がり。酸味があって、美味しくいただけます。飲む分だけ2リットル容器に移して、冷蔵庫で保管します。飲み方は、小さい湯呑一杯(200mlくらい)を日に3回ほど。
※発酵しているので賞味期限は殆どないと言えますが、ウチでは2、3日で2リットルを飲み干します。天然の植物性乳酸菌なので、胃腸に良く、健康にとても良いと考えられます。
あとがき
この酵素ジュースの効能は、代謝アップ。胃腸が元気になり、オナラが出て便通が良くなります。胃腸の調子が良くない時、むねやけ等々、不調の時に酵素ジュースを飲むと、その効果がよく分かると思います。酵素ジュースを飲み始めてから、風邪もまったくひかなくなり、毎日体調が良いです。くしゃみや鼻水が出る時は、酵素ジュースを飲むとすぐ良くなります。発酵食品が体に良いことがよく分かりますね。今後もなるべく簡単なひと手間で作れる発酵食品を作っていこうと思います。